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mineoなら、スマホそのままで料金が安くなります。通信品質もいいです。

iphone
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携帯、スマホの通信料金を安くしたい人は多いのではないでしょうか?
私もそのうちのひとりでした。
ガラケー時代は月に1,500円程度しかかかっていなかったのに、iphone5(当時)に替えた途端、月7,000円程度に。
なんとかならないものかと考え、いろいろなMVNO(格安SIM提供業者)を調べた結果、私が選択したのがmineoです。
結果、月7,000円ほどかかっていた通信料金が月1,300円(税抜・当時)まで落とせました。
年間で7万円近い節約ができました。
以下、自分の体験談を含めて記します。
どなたかの参考になれば幸いです。

mineoのメリット

三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のどこからでも契約変更できます。

例えば、元々ドコモと契約していたなら、Dプランというものを選択すれば、ドコモの回線エリアがそのまま利用できます。
Aプランならauの回線エリアが、Sプランならソフトバンクの回線エリアが使えます。

今、使っている携帯がそのまま使えます。

私がmineoを選択した一番の理由がこれでした。
当初、MVNOといえば、外国製のよくわからないAndroid端末を買わされるものだと思っていました。
しかし、mineoはそんなことがなく、今使っているiPhoneがそのまま使えるということでした
SIMの差し替えと初期設定が必要なだけで、携帯を買い換える必要がありません。
携帯の使い勝手が変わらないのがありがたいところ。
もちろん、mineoで取り扱っている携帯を購入することもできます。
mineoで扱っているiPhoneもあります。

料金設定が豊富で、利用にあったプランが選べる。

月々、どれくらいパケットを使うかによって、自分にあったプランが選べます。
もちろん、三大キャリアより格安です。
※mineo公式ページで料金シミュレーションもできます。

mineo料金プラン

※上記は2021年7月現在のプランです。
三大キャリアどこでも料金は変わりません。

通信が安定しています。

MVNOによっては、時間帯により、通信速度が極端に落ちることがありますが、私はmineoで特別ストレスを感じたことはありません。
申し込み前にmineoの店頭スタッフから「昼休みの時間帯に動画を見ると若干遅くなるかも」と聞きました。
確かに若干速度が落ちますが、ストレスを感じるほどではありません。
もちろん、wifi環境下で動画視聴するなら、何も問題ありません。
私は2年以上、使用していますが、回線異常によるトラブルも起こっていないですね。
なお、最近、金額だけならmineoより安いMVNOも出てきていますが、mineoは通信品質にこだわっているとのことです。

パケットのやりとりができる

ひと月の使用量が制限を超えそうになっても、家族間でパケットのやりとりができ、助けてもらうこともできます。
また、家族間でなくても、フリーパケットタンクというものがあり、全国の利用者から余ったパケット(月1GBまで無料)をもらうこともできます。
ということは、例えば5GBのプランで契約していても、実質6GBまで使えるわけです。
また、mineoアプリ内に節約スイッチなるものがあり、ONにすると、500kbpsに速度が制限されますが、パケットが使い放題になります。
さすがに動画を見るのはキツいですが、サイト閲覧程度なら問題なく見られます。

mineo節約スイッチ

2021.08.01追記 1.5M使い放題プラン始まる

月385円(税込)追加で、この節約スイッチの速度が1.5Mbpsになるサービスがスタートしました。
なお、元々10GBプランを利用している方は無料で使えます。

契約期間の縛りがありません。料金もずっと定額です。

MVNOでも2年縛りというような契約方法をしている会社があるようですが、mineoはそれがありません。
長期使っているからと言って、料金がアップすることもありません。
初めから安いです。

サポートも充実しています。

電話でもチャットでも問い合わせ可能です。
ユーザー同士が相談し合う掲示板もあります。
また、手数料を払えば、初期設定サービスや出張設定サービスもあります。

mineoのデメリット

以下に書くことはmineoだけのデメリットではないと思いますが、一応、公平に書いておきます。

支払い方法について

料金の支払いはクレジットカードでしかできません。
口座引き落としなどは不可です。
そのため、必ずクレジットカードを持っている必要があります。

キャリアのメールアドレスが使えなくなります。

@docomo.ne.jpというようなキャリアのメールアドレスが使えなくなります。
最近はLINEやショートメッセージなどを使っている人が多いので、あまり必要ないとは思いますが、一応、ご注意ください。
ちなみにmineoから@mineo.jpという形でメールアドレスがもらえます。
しかし、これはパソコンメールと同じ仕組みのアドレスなので、着信しても、即座に通知されません。

店舗が田舎にはありません

MVNOの中では店舗がある方ですが、主に大都市だけで、三大キャリアに比べると当然少ないです。
なので、困ったときにショップに駆け込むようなことはできません。
ただし、パソコンを持っていてインターネットが使える環境なら、チャットなどで気軽に問い合わせが可能です。
固定電話が家にあるなら、それで問い合わせることも可能です。
なお、全国の「パソコン工房」がmineoと提携しています。
店によっては、mineoのサービスカウンターがあります。
そこなら、いろいろ教えてもらえます。
ただ、事前予約が必要で、混み合っていることが多いですが……

初期設定が必要

基本的に自分でSIMを差し直して、初期設定をしなければなりません。
マニュアルも丁寧に書かれていて、それほど難しくはありませんが、慣れない方には厳しいかもしれません。
※料金(1000円程度)を払えば、パソコン工房などのmineoカウンターで初期設定をしてもらうこともできます。

UQモバイルとの比較

値段、通信品質、サポートの充実などから、MVNOにおける「お客様満足度ナンバー1」というmineoですが、唯一ライバルと言える存在がUQモバイルです。
各種データを調べると、UQモバイルは通信速度がmineoより速いのです。
昼休みの時間帯でも快適な速度を維持できるとか。
ただし、UQモバイルは料金プランが少ないという弱点があります。
3GB、15GB、25GBの3プランしかないのです。
一番安い3GBのプランでも税込1,628円/月ですから、mineoの5GBプラン(税込1,518円/月)よりも高いです。
いろいろとオプションもあるようなので、一概にはどちらが優れているとは言えませんが、このあたりは好みの問題かと思います。

以下、実体験を記します。

私がmineoを使用し始めたのは、2017年のことです。
そのとき私はauのiPhone6を使用していました。
このiPhone6がそろそろ限界かなと思ったのと、auの2年契約がちょうど満了するところだったので、MVNOについて調べました。
当時、iPhone8が販売された直後で、iPhone7が値崩れしていました。
そのため、ちょうどApple社がキャンペーンを行っていて、公式サイトから分割払いでも金利なしでiPhone7が買えるようになっていました。
そこで、SIMフリー版iPhone7を購入し、mineoに契約を変えようと考えたのです。
mineoを選んだのは料金やサービスはもちろんのこと、iPhoneが使えることと、自宅にeo光の回線を引いていたからです。
※mineoもeo光も関西電力グループの関連会社です。

サービスカウンターで聞いた話

近所にあるパソコン工房でmineoの出張カウンターが設置されており、そこでいろいろ話を聞くこともできました。
カウンターで聞いた話では、次のものを揃えてから、来てくれということでした。

・携帯番号をそのまま使うならauからMNPの番号をもらっておくこと。
・本人確認ができる証明書(免許証など)
・変更する前の携帯(この場合iPhone6)
・eo光を利用しているなら、eoID(手続きがスムーズになるそうです)

いくつかの確認事項

通信量について

まずは、自分の使っていたスマホの月々の通信使用量を確認しました。
家ではwifiを使っていることもあり、3GBも行かないほどの使用量でした。
mineoで確認すると3GBまでのプランがあることがわかり、値段を見ると1,300円程度(税抜、当時は消費税8%)でした。
1,300円程度ならガラケーのときと変わらない値段です。
1,300円×12カ月で15,600円、auのままだと7,000円×12カ月で84,000円、なんと年間で7万近く安くなります
これは乗り換えるしかないなと思いました。
注:先述しましたが2021年2月1日に料金改定がされ、3GBのプランがなくなり5GBのプランが同じくらいの料金で始まっています。

MNPについて

電話番号を替えたくなかったので、auに対してMNP(転出した先の携帯会社でも同じ番号を使える仕組み)の申し込みをしなければなりませんでした。
これはauに直接電話するしかありませんでした。
昔、ソフトバンクから転出するとき、担当者の態度が悪くて、長電話をする羽目になったので嫌な予感がしていたのですが、auは丁寧でした。
手続きが終わってから「長年のご愛顧ありがとうございました」なんてメッセージが届いたほどです。
ちなみにMNPを利用する場合は、3,000円程度の事務手数料がかかります。
それと、MNP番号の有効期限は14日なので、それまでにmineoに契約変更する必要があります。
日程には注意しましょう。

変更当日・パソコン工房へ

必要なものを持って、予約した日にパソコン工房内のmineo出張カウンターに行きました。
出張カウンターでは申し込みから始めることになります。
我が家はeo光を利用していたので、そのIDを持っていけば、個人情報入力の必要などがなくスムーズでした。
オプションをいくつか提案されましたが(修理プランなど)、特に必要がなかったので断りました。
家族の分を含めて、2台分の設定をしてもらうことになっていたので、1時間ほどかかると言われました。
実際、それくらいかかりました。
設定は、MNPの設定などをしてくれているようでした。
※なお、ネットで申し込んでいる場合は、申込みに関してはすでに終了している形になっていますので、設定にそれほど時間がかかりません。
自宅に届いたSIMに差し替えて、初期設定を行うだけです。

余談

なお、私の場合はこのあとiPhone6からiPhone7に自力で機種変更する必要がありました。
なので、家に持ち帰ってから、itunesにデータをバックアップして、データ移行やiOSのアップデート、Wifi設定などが必要でした。
そちらは、結構大変でしたが、通常は必要ない操作なので、ここでは省略します。
※今はクイックスタートという方式で、簡単にデータ移行ができるようになっています。
ちなみにmineoは頻繁にキャンペーンを行っていて、最初の6カ月は割引というような特典が多々あります。
興味を持たれた方は、公式サイトをこまめに参照されることをおすすめします。
そして、料金シュミレーションなどを行っていただき、今の携帯料金と比べられると良いかと思います。
料金が格段に落ち、使用感がまったく変わらないのですから、乗り換えない理由はないと思います。
年間、7万円あれば何ができるかよく考えてみてください。
我が家はふたり分ですから、年間14万も浮きました。
旅行にも行けますし、美味しい物も食べられますよ。
本当におすすめです。

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